ホーム > 歯並びをキレイにしたい【矯正歯科】

歯並びのお悩みを解消します

歯並びのお悩みをご相談ください。専門医をご紹介いたします。

歯並びが悪いと、口元に自信が持てないだけでなく、肩こりなどの原因になることもあります。こちらでは、歯並びをキレイにする、歯科矯正についてご紹介します。

歯並びをキレイにする方法

歯科矯正は、ただ見た目の美しさだけのために行うものではありません。歯並びが整うと、咬み合わせがよくなり、食べ物をよく咬み砕くことができ、体全体の健康にもつながるのです。また、ブラッシングなどの口腔内ケアもしやすくなり、歯周病やむし歯から歯を守ることができます。

歯科矯正は顎がまだ成長をする10代前半から治療を開始し、20代までに完了するのが一般的。しかし、年齢に上限はなく、成人してからでも充分治療して治すことができます。歯並びで気になることがあるなら、千葉市中央区にある「井上歯科」へ、お気軽にご相談ください。

不正咬合(ふせいこうごう)の種類について

不正咬合にはいろいろな種類があり、見た目だけではなく、発音が悪くなったり、全身の健康に影響を及ぼしたりすることがあります。自分の不正咬合がどのタイプなのかを把握することで、どのような問題があるのかを知ることができます。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)
いわゆる「出っ歯」です。日本人には多く、上前歯が前に突き出ている場合、もしくは上顎全体が前に出ている場合の2つのタイプに分けられます。 上顎前突(じょうがくぜんとつ)
下顎前突(かがくぜんとつ)
反対咬合とも呼ばれる不正咬合で、一般的には「受け口」と呼ばれています。咬み合わせたときに、上の前歯が下の前歯よりも後ろにある状態を言います。 下顎前突(かがくぜんとつ)
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
咬み合わせたときに、上下ともに前歯が前に出ている状態を言います。前歯の上下がかぶさる部分が少なく、とがったような口元になり、咀嚼(そしゃく)がしにくく、唇を閉じるのが難しいこともあります。 上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
叢生(そうせい)
歯列がまっすぐではなく、歯が重なり凸凹に生えている状態をいいます。「八重歯」も叢生の一種で、「乱ぐい歯」とも呼ばれます。重なる部分が多く、ブラッシングがしにくい難点があり、歯周病やむし歯になりやすい歯並びです。 叢生(そうせい)
開咬(かいこう)
歯をぐっと咬みしめたときに、奥歯は咬み合わせているのに前歯が咬み合わずに開いてしまう状態です。食べものを咬み切るのが難しく、咀嚼(そしゃく)に悪影響を与えます。また、口が常に開いてしまいがちになります。 開咬(かいこう)
交叉咬合(こうさこうごう)
上下の歯を咬みしめたときに、部分的に前後ろに互い違いになってしまう咬み合わせです。顔のバランスが崩れて歪んでしまう、歯を食いしばりにくくなるなどの問題が生じます。 交叉咬合(こうさこうごう)
過蓋咬合(かがいこうごう)
咬み合わせたときに、上の歯列が下の歯列に覆い被さってしまう状態です。歯の接触面が深くなるため、歯のすり減りが心配されます。 過蓋咬合(かがいこうごう)
空隙歯列(くうげきしれつ)
歯と歯の間に隙間がある状態を言います。「すきっ歯」とも呼ばれる歯並びです。特に前歯は笑ったときなどに目立ってしまいます。食べ物がはさまり、むし歯になりやすくなってしまいます。 空隙歯列(くうげきしれつ)